こんな症状が出たら…

two cat

もし、万が一、予防薬の投与を怠ってしまい、犬フィラリア症になってしまったらどうすべきなのでしょうか?
すぐに病院に運び込めば、活路が開けます。犬フィラリア症は、人間でいえば「癌」に匹敵するほどの大きな病気であり、癌と同じようにあまりに症状が進んでいる場合は治療が不可能になってしまうこともありますが、まだ早い段階であれば手術で治すことが可能です。犬フィラリア症の症状を引き起こしているミクロフィラリアを体内から引きずり出すのです。

では、具体的にはどんな症状が出たときに犬フィラリア症を疑い、病院に連れていくべきなのでしょうか?
たとえばそれは、人で言えば風邪の症状に似ています。何となく元気がなかったり、食事の時間に好物を出しても振り向かなくなってしまったり、あるいは呼吸が苦しそうでせきこむようになったりするとき、それは犬フィラリア症の可能性があります。
犬フィラリア症とは、ミクロフィラリアという寄生虫が蚊によって運ばれてイヌの体内に入り、血管を詰まらせてしまうことで引き起こされるものですが、特に肺付近の血管が詰まってしまうと呼吸に差しさわりが出ますし、元気も失われます。
このような症状が出ているとき、そして夏に予防をしっかりしていなかったとき、すぐに病院に連絡をしましょう。